【VOO vs VTI vs VYM】積立をVYMから変更しようかと思い中

米国株初心者takです。

月末に10万円分程度、ETFを買って老後に備えようと思っています。

これまでは主にVYM(高配当株式ETF)を購入してきました。時々BND(債券ETF)も混ぜています。ですが何となくVYMをやめて、VOO(S&P500)かVTI(全米株)にしようかなという気持ちが出てきました。



トータルリターンはVYMよりVOO・VTI

yahoo financeさんで「Performance」というところを調べますと、各ETFのリターンを見ることができます。恐らく配当込みのリターンになっているはずです。それによると・・・

Annual Total Return (%)

VYM VTI VOO
2017 16.42 21.16 21.78
2016 16.87 12.68 11.93
2015 0.33 0.40 1.35
2014 13.47 12.56 13.63
2013 30.26 33.51 32.33
2012 12.68 16.41 15.98
2011 10.50 1.06 2.09
2010 14.17 17.26

このようになっています。2010年だけちょっと奇妙な感じになっていますが、この8年間でVYMが「最下位」になっているのが5回ですね。2016年と2011年はVYMの方がリターンが大きいことになっています。

チャートで見てみます(こちらは配当を含んでいません(はず))。まずVOOが設定された2011年から。

出典: yahoo finance

このように、VTIとVOOの違いはほとんどなくて、VYMがやや劣っています。もう少し長く2008年から、VTIとVYMだけ比較してみます。

出典: yahoo finance

やはり同様です。まあ最初からこういう商品だということは分かって購入していました。

そもそもなぜVYMにしていたか

長い目で見ると少しリターンが悪そうなのに、なぜVYMを選んでいたか。それは「分配金をもらう」ということで嬉しい気持ちになり、相場が下落中でも退場せずに済むのではないかと思ったからです。このあたりの記事に書きました。

ウェルスナビを通じて米国ETFに興味を感じ、いろいろ調べた結果VYMというのを買ってみることにしました。手数料などを肌で感じることができました。
VYMはVOO(S&P500)よりもトータルリターンで少し劣るのかもしれないと思ったので、「下落時にVOOの分配金でメンタルが耐えられるのか」をちょっとだけ調べてみました。私のメンタルは鋼?それともガラス?

実際、今までに受け取った分配金は、初心者の心を支えるには十分な額でした。

  • 今までに購入したVYM: 約12,000ドル
  • 今までに受け取った分配金: 約160ドル

普通に貯金をしていたら、100万円ちょっと預けて2万円弱の利子がつくなんてことはないですからね。しかもこれ、まだ1年経ってない数字ですから。なので「元本割れのリスクと引き換えに、確かにお金が増えていきそうな手応えを得る」という意味で分配金は私にとっては役に立っています。

しかしVTIかVOOにしたくなってきた

とは言うものの、最初に書いた通り、長い目で見たトータルリターンとしてはVTIやVOOの方が少し上になりそうです。そうなると次に考えるべき事は

  • このままVYMを積み立てていき、老後にはそこから得られる分配金を年金として利用する
  • VTIかVOOに乗り換えて、適当な時に売却してキャピタルゲインを得、それで高配当な何かを買い直して分配金を年金として利用する

というあたりの比較ではないかと思います。要するに売るのかどうかということ。何となくVYMを買い始めたときには「このままずっと持っておいたら、分配金がそこそこいい額になるんじゃないかな」という甘いことを思っていたのですが、よく考えたらそんなに高給取りではない(爆)のでキャピタルゲインも考えていかねばならんのではないかと。

そんなことぐらい最初から考えておけよ(嘲笑)という声が聞こえてきそうですが、上に書いた通り、初心者にとっては「大きな額の分配金をもらえる」ということが心の支えになることも事実なんです。理屈では無配当の成長株が一番いいのかもしれませんが、狼狽売りしてしまっては元も子もありません。

VTIかVOOか

さてVTIにするかVOOにするかですが、3つの理由でVTIの方がいいような気がしています。

  • 比べてみるとVTIの方がちょっとだけリターンが良さそう
  • 小型株も含めた分散が効いているので、これから湧いてくる新しい会社の力も取り込める
  • 価格が安いので、手数料負けしない1111ドル近辺で少額で買えそう

このあたりはもう少し考えてみたいと思っています。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ランキングに参加しています。応援いただけると嬉しいです。


こちらにも