S&P500の分配利回りで下落時のメンタルは耐えられるのか

米国株初心者takです。

VYM(高配当株式ETF)とVOO(ご存知S&P500)を比べると、今年に入ってからの下落局面では、VYMには「下がりやすく上がりにくい」という特徴があることが分かりました。もちろん別の年の下落局面を見たら違うかもしれないので、これを性急に一般化するつもりはありませんが。

仮にこの傾向が他の下落時にも当てはまるとしたら、VYMのいいところは「分配利回りが高い」ということだけになっちゃいます。よく「暴落時には分配金が入ってくることが心の支えになる」と聞きますし、私もそう思ったからVTI(全米株)やVOOよりも利回りの高いVYMを少しずつ積み立てています。

ですが、VTIやVOOも分配金を出していないわけではないので、そちらの分配金でも心の支えになるのでは?という気がしなくもありません。そのあたりどうなんでしょう。



VOOの利回りはVYMの0.6倍

bloombergで軽く見たところでは、直近配当利回り(税込)は

  • VYM 2.92%
  • VOO 1.78%

となっています。単純にわり算して比較すると、VOOはVYMの0.61倍となります。結構少なく感じますね。この分配金で心が耐えられるのかどうか、ですね。

そもそも私はVYMばかりを購入しているわけではなくて、ほかにVWO、VEA、BNDも購入しています。BNDは毎月分配なので直近3ヶ月分を合計しますと、このような額になります。

2018年3月末~4月にもらった分配金(BNDは3ヶ月分合算)

ETF 分配金 保有額
VYM 62ドル 約1万ドル
VWO 3ドル 約2000ドル
VEA 23ドル 約9000ドル
BND 49ドル 約1万ドル
合計 137ドル 約3.1万ドル

このVYMの部分が0.6倍になるとこんな感じですね。

ETF 分配金 保有額
仮想VOO 37ドル 約1万ドル
VWO 3ドル 約2000ドル
VEA 23ドル 約9000ドル
BND 49ドル 約1万ドル
合計 112ドル 約3.1万ドル

むむ、確かにやや少なく感じます。もっとも、全資産に占める割合がそんなに高くないので「別にいいや」と思えるかもしれませんが・・・。

つみたてNISAやiDeCoもあるけど

あまり記事にしていませんが、つみたてNISAやiDeCoもあります。こちらはまだ額が大きくないのですが、楽天VTやemaxis Slim 先進国or全世界(日本除く)などを迷走しながら積み立てています。楽天VTIも積み立てるかもしれません。

そこらへんの方針が固まって積み立ても着々と進んでいくと、また見える景色が違ってくるかもしれません。

それにしても、この記事を書き始めたときは実は「VOOだって2%弱の利回りがあるんだから、メンタル耐えられるんじゃないの?」と思っていたのですが、いざ計算して表にしてみると62ドル→37ドル。わりとこの差はインパクトがありました。頭では「むしろ価格の下落幅はVYMの方が大きいからトータルでは少し損をしているぞ」と分かっていても、目先の数字をみると「ムム」となってしまいました。朝三暮四というんですかね・・・。

諸先輩方のブログを見ていると、今年に入ってからの下落は大したことない(リーマンショックを持ち出すまでもなく、この程度の下落はよくあること)という落ち着いた論調の記事が多いので、この程度の下落で「分配金が62ドルと37ドルかぁ~」と思ってしまう初心者は、おとなしくVYMを積み立てた方がいいのかもしれませんね・・・。

関連記事です。今年に入ってからの下落でVYMとVOOの下落幅を比べました。

高配当株式ETFのVYMと、S&P500に連動するVOOを比べて、今回の調整における下落耐性を見てみました。下がりにくく上がりやすかったのは・・・?

初めてVYMを買ったときのことです。VTIとVYMを比べてVYMにしました。

ウェルスナビを通じて米国ETFに興味を感じ、いろいろ調べた結果VYMというのを買ってみることにしました。手数料などを肌で感じることができました。

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