気になったけど買わなかった株

投資初心者takです。

また数ヶ月前の思い出話になりますが・・・

日本株4銘柄(マツダ・タマホーム・IHI・日本冶金工業)を買って軒並み下落、自らの選株眼に見切りを付けてウェルスナビを始めた頃(2017/6月下旬)の話です。

何となく私が気にしていた銘柄が3つありました。安川電機、ファナック、フィックスターズです。


ニュースとかで名前を見たから

大した理由はありません。ニュースとかでちょっと名前を見た、という程度のものです。

ファナックは産業用ロボットで世界を牽引している会社(記事は注目当時より新しい日付ですが)。

産業用ロボ、ファナックが最速で累計生産50万台達成

ファナックの産業用ロボットの生産台数が6日、累計50万台を超えた。産業用ロボットの生産台数としては世界最多で・・・

出典: https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23123420V01C17A1TJC000/

安川電機も産業用ロボットですが、何となく介護用のパワードスーツのイメージがあります(2015年の記事です)。

・・・2025年ビジョンに掲げるヒューマトロニクスの事業領域確立に向けて、脊髄損傷患者向け歩行アシスト装置「ReWalk」を福祉用の装具として販売開始します。

出典: https://www.yaskawa.co.jp/newsrelease/product/11027

フィックスターズはソフトウェアの高速化を手がける会社。

株式会社フィックスターズ(本社: 東京都品川区、以下フィックスターズ)は、D-Wave Systems, Inc.(本社:カナダ ブリテイッシュコロンビア州、以下D-Wave)と、量子コンピュータに関する協業を開始する旨合意いたしました。

出典: http://www.fixstars.com/ja/news/1974/

どの会社もなんだかピカピカに輝いて見えましたが、当時は投資練習用の30万円をほぼ使い切っていましたし、どこも株価が高かったのでちょっと手を出しづらいと思いました。私の持っていた銘柄で一番高いのがマツダで1,600円くらいでしたが、上記3社は2017/6月下旬時点で2万円超え(ファナック)、2,500円程度(安川電機)、3,300円程度(フィックスターズ)でしたから・・・。

買いづらいものの、どうも気になっていました。もう少し資金を投入して、フィックスターズか安川電機を買ってみようか・・・でも安易に銘柄を増やして塩漬け銘柄が増えるのもマズイし、自分で決めたルールを理由なく破るのは破滅への道ではないか・・・などなど思っていました。

フィックスターズがストップ高になった

すると何ということでしょう。迷い始めて数日後、フィックスターズがストップ高を記録しました。そのきっかけとなったのは、上にも引用した量子コンピュータに関する協業の記事です。確か夜中に日経速報ニュースが流れてきて、翌朝ストップ高になったんだったと思います。当時のメモには悔しさが溢れています。

うーん買っておけば良かった・・・とは言うものの、実際には当初予定の資金30万円を初めから超えているわけだし、まだ株の右も左も分からない時期に予定資金を超えたものをドンと1つだけ買うというのは現実的ではなかっただろう。

出典: 私のメモ

まあ仕方ありません。ストップ高というのは一時的な現象で、その後すぐ下がったりもしますから、今から突入するのはやめた方がいいよね、などと気持ちを落ち着けました。

その後どうなったか

久しぶりにこれら3社のチャートを見てみました。

うーむ。

うらやましい!

特に安川電機のこの順調な上がりっぷり。どこまで上がるのでしょう。もしかして私は「買うと下がる」の他に「買わないと上がる」という神通力も持っているのでしょうか。

こういうのは後から見返すから悔しいのであって、実際には上がらない会社も多いのでしょうし、あるいはこの3社であっても途中で手放してしまったら意味がないわけです。特にフィックスターズなんてちょっと初心者には辛い値動きです。

ではここで私のブログにたびたび登場するIHIのチャートを見てみましょう。

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希望はあるのでしょうか?(泣)

要するに勉強不足

こうしてまとめてみると、要するに勉強不足なのだと改めて感じます。

この会社の株価はどこまで上がるかというイメージがないので、「いま上がってるから下がるまで待とう」とか思ったりするわけです。で、いざ下がり始めると「どこまで下がるか分からないから不安だ」と思ったり。逆に少し上がり始めると「底を打ったから買いかな」などと浅はかに考えたり。IHIについてはこの記事に書きました。

当時自分が持っていた銘柄のうちIHIが値上がり。もっと待って大儲けを企むか、手放して小さく儲けるか。そのとき初心者takが下した決断とは。

適正な株価をイメージするには、それぞれの会社で取り組んでいる事業は何か、世界の情勢に鑑みてその将来性はどうなのか、最近の財務状況はどうか、などといったことを調べ、かつ理解するということが必要なのでしょう。「財務状況」と一口に書きましたが、もっと具体化が必要です。具体化できないということは分かってないということです。

そんなことを考えないといけない個別株投資は本当にハードルが高いなと思いました。また、そんなことを考えたとしても1銘柄や2銘柄に集中投資するのは危ないわけです。では仮に10銘柄に分散するとしたら、10社に対して「勉強」をしないといけない。しかも没になる会社もあると考えると、実際には20・30もの会社に対して「勉強」を。なかなかハードルが高いですね。

そんなわけで、この頃から徐々にウェルスナビやETFの購入へとシフトしていったのでした。

ウェルスナビやETFが心の安らぎになったという記事はこれらです。

日本株の値動きに翻弄されまくっていた頃にSNSで流れてきた広告「ウェルスナビ」。ここから私の投資状況は大きく変わっていきました。まずはウェルスナビとの出会いを軽くまとめます。
ウェルスナビを紹介していきます。まずはウェルスナビに入金したときに購入される「ETF」とは何ぞや?という記事です。初心者目線です。
分散投資を考える上で大切な「アセットアロケーション」と「ポートフォリオ」という概念を学んだのでまとめておきます。初心者の人のお役に立てるといいんですが。
分散投資が大切!という情報はどこにでも流れていますが「大切」とは具体的にどのようなことなのか、身をもって体験することができました。株だけを持っていたら「下がった~!」と焦りそうなときに私を助けてくれたのは債券と金(ゴールド)でした。
買えば下がるの法則が常に発動する私ですが、分配金をもらうことによって心が落ち着きました。初めて分配金をもらったときの顛末をまとめました。

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