驚き!私はiDeCoに加入していた

投資初心者takです。ただいま半年ぐらい前の投資を始めた頃のことを思い出しながら日記風に書きためています。今でも初心者ですが、半年前はもう初心者どころの騒ぎではないぐらいの初心者でした。

先日、投資信託を1万円ちょっと買ったら半年で600円ぐらい利益が出た・・・という話を書きました。

練習の一環として投資信託を買ってみました。たまたま同時期に使い始めたプリペイドカード(ナナコ)と比べると・・・

この投資信託を買ったきっかけは「自分の口座から毎月12,000円が引き落とされているが、あれはiDeCoという制度であり、同制度においては自分で投資信託等を選ばなければならない」ということを知ったためです。

一体なに言ってんだ?というような話ですが、当時の私はそれほどまでに何も考えていませんでした。投資偏差値30ぐらいだったと思います。ですので笑い、呆れていただければ本望です。


そもそもなぜ12,000円引き落とされるに至ったか

もう5年くらい前になるでしょうか。私の務める会社に顔なじみの銀行員さんが来られ、「かくかくしかじかの年金?に加入されませんか、月々12,000円からですよ」ということをおっしゃいました。それが実はiDeCo(当時は確定拠出年金と呼んでいたはず)だったのですが、あまりよく分からず生返事をしていました。(←偏差値45)

どうも察するに何かのノルマがあるらしく、顔なじみであることを頼みの綱として契約を1件取りたいのだなとそのとき感じました。そして私は性格上そういうことを断りづらいのです。年金(?)だから歳を取ったら受け取れるとは言え「毎月12,000円も取られるのかぁ、全く人間関係を利用したうまいやり方だよ」と内心ブーブー文句を垂れていました。

銀行員さんの説明では、この12,000円は自分で使い道を決められるそうで、元本保証型とそうでないものがあるのだとか。そりゃ迷わず元本保証型を選びますよ!(←偏差値40)というわけで、元本保証の商品に100%割り当てて私のiDeCoはスタートしました。

順調に削られていく元本・・・

運営会社から年に1回程度、報告書が届きます。今まで投入した金額と現在の評価額がグラフで表されています。少し(実は少しではない)手数料が引かれますので、運用状況によってはマイナス評価になります。

1年経ち、2年経ち・・・。送られてくるグラフはいつもこんな感じでした。

毎年144,000円投入していましたが、1年あたり6,000円ぐらいのペースで損失が出ています。まあ不景気だしね、そういうこともあるよねと思っていました。(←偏差値35)

しびれを切らして銀行員さんを呼び出す

しかしこの調子が延々と続き、ついに約5年が経過して2017年に入りました。いくら何でもマイナス出し過ぎじゃないのか?勧められて加入したのに、これっていつかプラスに転じる見込みはあるの?ぼったくり商品を売りつけたんじゃないの?と浅間山噴火(浅はかな怒り)した私は、新しく変わった担当者の方に来ていただいて説明を受けることにしました。

私「勧められて入ったこの年金?なんですが、いつまで経ってもマイナスなのですがこれって大丈夫なんですか?(憤怒)」

銀「この元本保証型のものはほとんど利益は出ません。手数料で必ずマイナスになります(嘲笑)」

私「えっ」(←偏差値30)

銀「ですが確定拠出年金には節税制度があります。支払った額の全額が税金の控除の対象になります」

私「(出た、苦手なコウジョだ・・・コウジョって何だっけ・・・)」

銀「毎年144,000円支払われていますので、仮に税率20%としますと、年間28,800円の税額が免除となります。年末調整で戻ってきていませんか?年末調整はしなきゃだめですよ?」

私「確かに年末調整で何万円か戻ってきています・・・それだったのか・・・」

銀「一方で月々500円ちょっとの手数料がかかりますから、年間6,000円ぐらいは出ていきます。でも節税額の方が大きいというのはメリットですね」

私「誠によく分かりました。(お恥ずかしい・・・でも最初に節税のことは聞かなかったような気もするけど・・・)」

銀「けど私のお勧めは、元本保証ではなくて投資信託を購入することです。私も毎月積み立てているんですが、年利5%として30年積み立てると・・・(スマホポチー ほらこんな額に」

私「(年利5%?いつの時代の話をしているんだ?トウシシンタク?新手のぼったくりか?)そうなんですか・・・ちょっと勉強してみます・・・」

銀「良かったら今度投資信託の資料をお持ちしますよ!」

私「ありがとうございます・・・(抜け殻)」

勉強を始めた

詳しいことはいろいろな証券会社のウェブサイトに載っています(例えば楽天証券はこちら)のでそちらを見ていただくとして、初心者目線でコンパクトにまとめると、iDeCoというのは次のようなメリットがあります。

  • 毎月の掛け金が全額、所得控除になる(所得税と住民税が免除になる)。上記の計算のように、掛け金×税率の分だけ毎年戻ってきます。年末調整をしないとダメですよ!
  • 非課税での自動再投資。つまり、掛け金で購入した投資信託で運用益が出た場合、それに課税されることなく自動的に再投資されますので、一番増えやすいスタイルと言えるでしょう。
  • 受け取り時も非課税!ただし会社の退職金と合計して1,500万円までの制限はあります。

デメリットとしては、60歳になるまで引き出しができないし、中途解約もできないようですので、資金が拘束されるのが嫌いな方には向かないですね。私はもう始めちゃったので、この制度を使い倒すしかないようです。

そして掛け金をどのように運用するかは自分で決めるのです。具体的には「投資信託Aに50%・投資信託Bに30%・投資信託Cに20%」のような感じです。投資信託には非常にたくさんの種類がありまして、iDeCoで使えるものは数が絞られてはいますがそれでも初心者には辛いですね。それでとりあえず練習用に1万円ほど買ってみたのが以下の記事です。

練習の一環として投資信託を買ってみました。たまたま同時期に使い始めたプリペイドカード(ナナコ)と比べると・・・

そんなことより業者を変える!

投資信託の勉強も必要だったのですが、そんなことより毎月500円あまりかかる手数料、何とかならないのでしょうか。これについても調べていくと、恐らく2017年あたりからiDeCoの取扱業者が増えて、手数料も安くなってきているようでした。

それまで支払っていた手数料は合計523円/月で、内訳は以下の通りでした。

国民年金基金連合会に 103円
事務委託先金融機関に 64円
運営業者に 356円

ところが運営業者をSBI証券や楽天証券などに変えると、この356円がゼロになるというのです。なにその夢みたいな話。まずはこっちから手を打たないと!

・・・というわけで業者をSBI証券に変更しました(SBIを選んだ理由は、単にそれまでメインで使っていたからです)。業者を変更することを「移換」といいますが、こちらに手続き方法が書いてありますので大して面倒ではありません。ただし申し込んでから実際に移換が行われるまでに2ヶ月ぐらいかかりますので、その間は少々待ち遠しかったです。

今はこんなアセットアロケーションで

移換までの2ヶ月間、ああでもないこうでもないと様々に悩みましたが、とりあえずは次のようなアセットアロケーションで始めました。

米国株 75% iFree NYダウ・インデックス
新興国株 10% EXE-i新興国株式ファンド
先進国債券 15% DC外国債券インデックスファンド

決める際に参考にしたことや考えたことなどはまた別途記事にしたいと思います。まだ現在、スイッチング(このアセットアロケーションへの移行)の途中ですが、含み益がすでに1万円以上出ています・・・。5年間かけて徐々に削られてきた手数料分は2万円あまりありますが、その半分がすでに回収されようとしている・・・。

まあ、これは今年の相場が穏やかだからだろうと思います。いずれこれが大きなマイナスになるときもある・・・という前提で、相場とのつき合い方を体得していかないといけませんね。

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